フィリピン 10月6日
世界遺産コルディレラのライステラスにやってきました!!
見たとたんに深呼吸したくなるすがすがしさや、ハッとするほど青々とした山々のなか一面に広がるライステラスの雄大さは、
カメラじゃ伝えきれないけど、世界でも間違いなく最高の場所のひとつだと思う。
山の緑は裾の深緑から、だんだんと鮮やかな緑になり、やがて薄緑へと見事なグラデーションで空へと続く。
天国への階段とはよく言ったもの。
2000年もかけて原住民であるイフガオの人々が気づきあげた棚田は息をのむ壮大さで私たちを迎えてくれた。
イフガオの人々はいまでも少数ながら、従来の暮らしどおり、棚田からお米を収穫して暮らしている。
家は稲で屋根が出来ていて、昔の日本の高床式住居みたい!!
滝のなかで体を洗うおじいちゃんや、体を洗っているのか遊んでいるのか区別のつかない子供たちをみて、
なんだか微笑ましい気分になる。
「ハーイ!!ハロー!!」と声をかけ、笑顔が返ってくると、もうそれだけでこっちもハッピースマイル!!
空気はキラキラ透明だし、自然と共に生きてきたイフガオの人びとののんびりとした温かい感じも心地よくって、
もっとこの地でのんびりしたくなってしまう。
伝統が生活の中にふつうに息づいているこの村では、人々が確かに自然と共生し、
自分たちの時間を大切にゆっくりゆっくりと生きている!!
それはスペシャルなことじゃなくて、自然と悠久の昔から続く絆を大切に信じて生活するということ。
フィリピンに来てから初めて田舎と言える場所。
スーパーもないし、自分の車で走っている人もいない。
バスと地元の人の移動手段であるジープと3輪車みたいなバイク(トライスクル)だけ。
そんななかで大切なことがあった。
それはだた、自分たちの生活を守り続けること。
途方もなく長く人々は絆をつなぎ続けている。
親子、兄弟が支えあい、苦労するときはともに苦労し、遊ぶときは精一杯遊ぶ!!
あたりまえのことがとても素敵なことなのだ。

